一空袋

紙袋で作る手提げ袋

お米農家さんでは、収穫した米を30㎏の紙袋に入れて保管するそうです。検査所に運んだり小売用に精米したり、運搬の便利さと素材である紙のほど良い通気性などから保管には30㎏の紙袋が使われています。一度・空けた・袋と言った意味で一空袋。袋は使い回さないため(理由を1つぐらい記:病気とか米の混在防止とか)毎年大量の袋が倉庫に残されることを知りました。そこで…もったいない!の精神!この、丈夫で長持ちの紙を接着剤などを使わずにたたんだだけでバックにしました。

八百屋さんや魚屋さんの店先で買ったものを手早く包んで渡された…土が付いていても、少々濡れていても平気。 かえって鮮度を保ってくれていたり…。利用出来るものは、何度でも役目を変えて利用する・・・日本人ってかしこいねっ。

クラフト紙3枚重ねの丈夫な袋

このまま再利用して使う事もできます。しかし日常使うにはちょっと深すぎて何に使ったら良いのかな? ならば、大・中・小[紙で作る手提げ袋]にしてみました。 大は一空袋そのまま、紙3枚重ねで一空袋についている紐を活用して持ち手部分を固定しました。中は大きさは大と同じ。新聞紙より丈夫な紙のため1枚にしてたたみました。 小は紙のサイズを半分にしました。

たたみ方:守谷孝子

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